aqua connectionでは
「教えない」という場を作ることで
来てくださった一人一人が光って
その一人一人がさらに光を届けていって
光がどんどん広がっていく
そんな循環の場にしたいと思ってスタートしました。
循環の一つのカタチとして
ご縁のあるところに
参加されるみなさんのaqua connectionの参加費の一部を
NPO法人 HAPPY NEW EARTHの
スリランカ支援に寄付させていただきます。
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「スリランカと日本の深い繋がり」
〜日本を救った、スリランカ元大統領の言葉〜
第二次世界大戦敗戦後の1951年サンフランシスコ講和会議にて、戦争に勝ったアメリカ、イギリス、ソ連、中国によって作られた「日本分割占領案」により、日本は4地域に分割される予定でした。
その危機を救ったのが、
後の1978年にスリランカの第2代大統領になる、ジュニウス・リチャード・ジャヤワルダナ氏です
当時のジャヤワルダナ氏は初代蔵相(財務大臣)で1951年9月6日、サンフランシスコ講和会議にセイロン代表として出席しました
『憎しみは憎しみによって消え去るものではなく、ただ愛によってのみ消え去るものである』
という法句経の一節を引用して、
セイロンは日本に対する戦時賠償請求を放棄する演説を行いました。
その背景には、同じアジアの日本に対する深い尊敬の念があったそうです。
以下、ジャヤワルダナ氏の演説の抜粋です。
「何故アジアの諸国民は、日本は自由であるべきだと切望するのでしょうか。
それは我々の日本との永年に亘るかかわり合いの故であり、
又アジア諸国民が日本に対して持っていた高い尊敬の故であり、
日本がアジア緒国民の中でただ一人強く自由であった時、
我々は日本を保護者として又友人として仰いでいた時に、
日本に対して抱いていた高い尊敬の為でもあります」
「人はただ愛によってのみ憎しみを越えられる。
人は憎しみによっては憎しみを越えられない。
実にこの世においては怨みに報いるに怨みを以てしたならば、
ついに怨みの恩むことがない」
この演説によって戦勝国は日本占領に対する考えを変え、
日本は分割されずに済みました。
結果、日本が国際社会に復帰する道筋をつくったと言われています。
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このように、私たちは誰かの一歩だったり、誰かの勇気、誰かの光によって生かされています。
ご縁を大切に、喜びの循環をさせていただけたらと思います。
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